宿泊学習2日目編

朝目覚めると・・・が降っていた(泣)
しかも一晩中降り続いた様子。

朝の集いも、屋内で行いました。


ヌワラエリヤは寒い。
だから、集い係も考えて、朝の体操に「おしくらまんじゅう」を取り入れていました。

さあ、天気は雨だけど、今日も元気に行ってみよう!!


この日の午前は、アッパー・コトマレ水力発電所の見学です。



初日に引き続き、前田建設の皆様にお世話になりました。



地下に入って行きます。なかなかできない体験に、子どもたちも興味津々です。




昨日訪れたダムから、水路を通ってこの発電所まで水が流れてきます。
そしてここで発電が行われ、変電所を通って家庭で使える電気となって、
わたしたちの住むコロンボにも送られます。


実際に見学した後は、事務所で細かい説明を聞きます。
発電というと、とても難しい話に聞こえますが、みんな理解できるでしょうか・・・?





・・・というのはいらぬ心配でした。




コトマレダムや発電所での仕事についてのくわしいお話を、
子どもたちにも分かりやすいプレゼンと、子どもたちの好奇心をくすぐるおもしろい実験で、
見事に説明していただきました。





見てください、子どもたちのこの表情




このような経験を通して、
子どもたちはいろんなことに興味を持つのですね。

最後の質疑応答では、たくさんの質問が飛び交いました。。




たくさんの質問が出ます。それに対して1つ1つ、ていねいに教えてくださる職員の皆さん。
そんな中、こんな質問も!

「国際社会で活躍できる人間とは、どんな人でしょうか」

実は、コロンボ日本人学校の教育の指針として、
「国際社会で活躍できる人物の育成」というのがあります。
ここスリランカで水力発電開発に尽力し、まさに海外で活躍しておられる職員の方々からは、
次のような答えが返ってきました。

「好き嫌いなく、その土地土地の食べ物を食べることができることが大切」
「現地の人たちとも積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢」
「物事を前向きに受け入れようとする心構え」・・・などなど。

皆さんそれぞれに、しっかりと力強く語ってくださいました。



最後に所長さんからも、心が熱くなるお言葉を頂きました。

数年にも及ぶ水力発電開発の大プロジェクトを成し遂げられた職員の皆さんの姿は、
子どもたちの心にしっかりと焼き付きました。私たちも、いつか皆さんのように、「国際社会で活躍できる」人になりたいと思います。

前田建設の皆様、本当にありがとうございました。





・・・さて、発電所での感動の余韻を残して、旅は続きます。

ヌワラエリヤ周辺は、言わずと知れた世界有数の紅茶の産地。
Blue Fieldsという紅茶工場に行き、紅茶のできる過程を説明してもらいました。
降り続く雨のため、残念ながら予定していた茶摘み体験はできませんでしたが、
それでも紅茶の産地ならではの工場見学ができました。



お土産も、みんなしっかり買って、この日の宿泊地へ到着。 

この日泊まるホテルは、かなり山奥に入っていきました。
豊かな自然に囲まれたこのホテルで、夕方キャンディアンダンスを鑑賞しました。





日本人学校では週に1回、キャンディアンダンスを習っていますが、
やはり本場のダンスは迫力満点!
子どもたちも魅入っていました。



さらに最後は、ファイヤーダンスも披露してくださいました。



キャー!! 火の上をわたるパフォーマンスに、思わず歓声と叫び声も!!
「すごい!」「なんであんなことできるの!?」

みんな、キャンディアンダンスを満喫したようです。
でも、ファイヤーダンスだけは、よい子のみんなは、まねしないでね!!

3学期のJSCフェスティバルに向けて、
みんなこれからもがんばってダンスを練習しましょうね!



さて、本日最後のイベントは、みんなが楽しみにしていた「キャンプファイヤー」!
・・・といきたいところでしたが、この日も夕方まで雨が降り続き、
急遽「キャンドルの集い」に変更せざるを得なくなりました。

しかし、このキャンドルの集いは、
子どもたちにとって最高の思い出となったようです。




火之神が登場し、聖なる火を受けます。



僕たちの友情も、
この聖なる火のように永遠に続きますように・・・









美しいろうそくの火をじっとながめていると、心があたたまる気がします。



コロンボ日本人学校のきずなは、運動会、交流会、そして今回の宿泊学習と、
それぞれの行事を通して確実に深まりを見せています。



仲間がいるから・・・



家族がいるから・・・



そして、周りで支えてくれるみんながいるから、
こんなに笑顔になれる・・・




そんな人たちへの感謝を忘れずに・・・



この広い地球上で、故郷の日本を離れ、
ここスリランカという国でみんなと出会ったキセキ・・・


何年、何十年 時を超えても、きっとみんなの一生の宝物。


雨の宿泊学習だったけど、いつも晴れやかなみんなの笑顔。

きっと、最終日の明日は、みんなの心のようにすみ渡る青空が広がっていることでしょう。

(3日目編につづく)













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